2009年07月01日

共産党自身は自らの組織原則を民主主義的

しかし共産党自身は自らの組織原則を民主主義的中央集権制と呼びつづけた。1934年に改正された党規約第18条も「党の組織構成の指導的原理は民主主義的中央集権制」と規定しており、その内容として以下の四つの項目が挙げられている。(1) 党の上から下までのすべての指導機関の選挙制 (2) 党組織にたいする党機関の定期的報告制 (3) 厳格な党規律、ならびに多数者への少数者の服従 (4) 下級機関および全党員にとっての上級機関の決定の無条件的な拘束性。

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1977年に採択されたソ連憲法は国家の原則として民主主義的中央集権制を採用し、第3条で「ソビエト国家の組織と活動は、民主主義的中央集権制の原則、すなわち、下から上までのすべての国家権力機関は選挙によって構成され、これらの機関は人民に対して報告義務を負い、上級機関の決定は下級機関にとって拘束力をもつという原則、にしたがってうち立てられる」とした。

1975年12月に『文藝春秋』で始まった連載「日本共産党の研究」[3]において、立花隆は暴力革命・プロレタリア独裁・民主集中制をレーニン主義の三位一体の原則だと指摘した。その上で、日本共産党は暴力革命を否定し、プロレタリア独裁の意味内容を換骨奪胎したが、民主集中制は捨てていないので体質は変わっていない、と主張した。また、民主集中制の背後には大衆に対する不信とエリート主義がある、という見解を示した。日本共産党はこれを「反共攻撃」と見なし、「民主集中制は、勤労大衆に責任を負う近代政党の不可欠のメルクマールである。党内派閥を認めず、三十数万の党員が一つの路線、方針にもとづいて多彩に積極的に活動している日本共産党は、もっとも近代的、合理的で、活力ある組織政党である」[4]などと反論した。

2009年06月13日

公開鍵暗号方式の直観的な定義

モデル [編集]
公開鍵暗号方式には、鍵生成アルゴリズム、暗号化アルゴリズム、復号アルゴリズムの3つのアルゴリズムがある。

鍵生成アルゴリズムは事前準備にあたるアルゴリズムで、(将来暗号文を受け取りたいと思う)全てのユーザは事前に鍵生成アルゴリズムを実行しておく必要がある。ユーザが鍵生成アルゴリズムを実行すると、アルゴリズムはそのユーザの公開鍵および秘密鍵(と呼ばれるデータ)を出力する。公開鍵は暗号文を作成するのに使い、秘密鍵はその暗号文からメッセージを復元するのに使う。

ユーザは鍵生成アルゴリズムを実行する際、セキュリティ・パラメータという値をこのアルゴリズムに入力する。セキュリティ・パラメータは、秘密鍵なしで暗号文の解読がどれだけ困難かの尺度である。

さらに鍵生成アルゴリズムには乱数も入力される。鍵生成アルゴリズムは実行ごとに異なる乱数を選ぶので、ユーザ毎に異なる公開鍵・秘密鍵ペアが割りふられる。

各ユーザは秘密鍵を秘密裏に保管し、公開鍵を皆に公開する。よってユーザの秘密鍵を知っているのはそのユーザ自身だけであるが、それに対しユーザの公開鍵を知っているのは全てのユーザである。

公開鍵、秘密鍵をそれぞれ暗号化鍵、復号鍵ともいう。

暗号文を送るには、送りたいメッセージと暗号文を送りたい相手(受信者)の公開鍵とを入力して暗号化アルゴリズムを実行する(公開鍵は公開情報なので、暗号文の送信者は受信者の公開鍵を手に入れる事ができる)。
ボディビルディング
芸術
原子力工学
グラフィックデザイン
楽譜
インダストリアルデザイン
太陽系
マラソン
風水
北海道
肥満
インディアカ
核医学
ゴルフ
性行為感染症
ポリマー
デング熱
電子工学
色素性乾皮症
農業工学

それに対し、受信者は復号アルゴリズムに自分の秘密鍵と暗号文を入力して、もとのメッセージを復元する。

復号アルゴリズムでもとのメッセージを復元することを、復号(ふくごう、decryption)と呼ぶ。(decodingの復号と同様、復号化と呼ばれることもある)それに対し、悪意のあるユーザ(攻撃者)が、復号アルゴリズムに(必ずしも)頼らず無理矢理メッセージを復元しようとする試みを攻撃 (attack) と呼ぶ。

公開鍵は公開情報であり、それに対応する秘密鍵は受信者本人しか知らない。よって公開されている公開鍵を使えば誰でも暗号文を作成できるが、それに対しその暗号文を復号できるのは受信者本人のみである。

公開鍵の認証 [編集]
安全性を確保するには、どの公開鍵がどのユーザのものであるのかという対応をきちんとつけておく必要がある。暗号化の際、受信者の公開鍵を用いていた事を思い出されたい。もし、公開鍵とユーザとの対応が間違っていると、間違ったユーザの公開鍵を使って暗号文を送信してしまう。これを悪用して、前もってあえて間違った対応表を作成することで暗号文を解くという攻撃が可能である(攻撃者はまず、自分の公開鍵をあたかも受信者の公開鍵であるかのように対応表を作る。受信者に当てて暗号文が送られたら、攻撃者はその暗号文を盗聴し、自身の秘密鍵で復号する)。

公開鍵とその持ち主を対応させる方法はいくつか考案されているが、代表的な方法は以下の2つである。

信頼できる第3者機関 (Trusted Third party) が各人のIDと公開鍵を対応付けた表(公開鍵簿)を作成し、公開する。
信頼できる第3者機関(達)が認証局を運営し、PKIの仕組みを使って各人のIDと公開鍵を対応付ける。

要件 [編集]
公開鍵暗号方式は以下の要件を満たさねばならない。

正当性 (Correctness) : 正当な受信者は、正当な方法で作成された暗号文を復号できる。
秘匿性 (Security) : 正当な方法で作成された暗号文を復号できる(もしくはメッセージのなんらかの部分情報を得られる)のは、正当な受信者のみである。

2009年06月08日

タイにおいては、仏教徒の男子はすべて出家するのが

タイにおいては、仏教徒の男子はすべて出家するのが社会的に望ましいとされており、出家行為が社会的に奨励される傾向にある。出家するための条件としては男子で20歳以上、宗教的な罪がないことを前提としている。ちなみに、出家の要因として主に以下のことが挙げられるであろう。

成人するため。
ブンを両親に献上するため。
宗教的な行為を通して良い仏教徒になる。
罪の消去(刑務所を出てから一時期間、僧になる習慣がある)。
配偶者及び家族の死去で、支えてくれる家族がいない。
教育を受けるため。
近年ではこの出家の行為が形骸化の傾向にあり、2.と3.を建前とし、実際には1.の理由により、成人通過儀礼として行われることが多い。一方で、いわゆる「自分探し」などの内面的理由や、社会性をつけたいなどの現実的な要因も少なからず絡んでいる。ただ、基本的にはタムブンするということが大前提になっている。

4.は、宗教上の罪と法律上の罪が重なっている場合、法律上の罪を償ってから宗教上の罪を償うというものである。大抵は数ヶ月の出家になるが、殺人罪などで、出家者本人に相当の罪の呵責がある場合、本人の意思次第で一生サンガに身を置いたままになることもある。

5.は非常に古くから機能しており、サンガが一種の福祉施設として機能していた興味深い事例である。

6.は貧しい家に生まれたが、学業に優れていたために僧になって仏教大学に入学すると言うものである。

他に非常に例外的な出家要因がある。これはサトゥーン県に広がるサムサムと呼ばれるタイ族とマレー人(マレーシア人でないことに注意)の混血集団において、サムサムのムスリムがなにかの節に何気なく仏に助けを求めてしまった場合、(シャリーア的には違法であるが)ムスリムとして純粋になるために、何気なく背負ってしまった仏に対する借りを返上するなどの意味合いで行われる出家である。
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成人式の意味合いが強い出家の場合、日本語で言う入安居(いりあんご、タイ語ではカオパンサー)と呼ばれる雨期の始まり、具体的には6月の初旬に出家を行うことが推奨される。これは伝統的に雨期には農作業が行えなかったことに由来する。そしてオークパンサー(雨期明け)までの約3ヶ月間が望ましいとされるが、出家者のほとんどは成人式的な通過儀礼として行うことが多く、労働価値の高い若年層が数ヶ月も非生産的な集団に入ることは実際には大きな経済的ロスであるため、数週間という短い期間で出家を終える。

出家を行いたいとある人が表明すると、その家族は、サートゥ(善なるかな)と言って祝福する。特に自分が出家を行うことの出来ない女性の家族(主に母親)は、精力的に援助するのがしきたりとなっている。また罪があると出家できないという決まりがあるので、知人を訪ね「私に罪があるのであればお許しください」と請うて回ることもある。この段階で、出家に対して非を唱えることは(女性の場合は特に)非難されるが、実際には配偶者がいる場合、経済的理由から出家は望ましくないとされ、最近では結婚直前に行うことが多い。

なお、配偶者が亡くなった場合や、刑務所から出てきた後の出家などについてはこの限りではない。

2009年04月24日

おきゅうと

伝来は諸説あるが、「佐渡の『いごねり(えごねり)』が、博多に伝わった」とする説がある。江戸時代の『筑前国産物帳』では「うけうと」という名で紹介されている。もともとは福岡市の博多地区で食べられていたようだが、その後福岡市全体に広がり、さらには九州各地に広がりつつある。福岡市内では、毎朝行商人が売り歩いていた。福岡市内を中心に、おきゅうと専門の製造卸は1997年ごろでも約10店あった。

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一方、1990年代から福岡県内では原料のエゴノリの不漁が続いており、2000年代では石川県の輪島市などから仕入れている。また、主食が米飯からパンなどに移っていることからかつてに比べて消費が低迷している。


製法・食べ方
作り方は、原料のエゴノリ(「えご草」、「おきゅうと草」、博多では「真草」とも呼ばれる)と沖天(イギス、博多ではケボとも呼ばれる)をそれぞれ水洗いして天日干しする(状態を見ながら1?3回繰り返す)。この時の歩留まりは7割ぐらいになるが、この工程を省くと味が悪くなり黒っぽい色のおきゅうとができるため、手間を惜しまない事が重要である。次に天日干ししたえご草と天日干しした沖天をおおよそ7:3の割合で酢を加え煮溶かしたものを裏ごしして小判型に成型し常温で固まらせる。 博多では、小判型のおきゅうとをくるくると丸めたものが売られている。

おきゅうとの良し悪しの見分け方として、あめ色をして、ひきがあるものは良く、逆に悪いものは、黒っぽいあめ色をしている。また、みどり色をしたものは、「おきゅうと」として売られているがまったくえご草が使われていないものもあり、天草が主原料の場合は「ところてん」であり「おきゅうと」ではない。

新潟県や長野県には、えご草のみを原料としたほとんどおきゅうとと製法が同じ「いごねり(えごねり)」が食べられている。 おきゅうととの製法上の相違点は、えご草を天日干しせず、沖天を使用しないところである。

食べ方は、5ミリから1センチの短冊状に切り、鰹節のうえに薬味としておろし生姜またはきざみねぎをのせ生醤油で食べるか、または芥子醤油やポン酢醤油やゴマ醤油などで食べるのが一般的である。もっぱら朝食の際に食べる。

語源
語源については諸説あり、

沖で取れるウドという意味
キューと絞る手順があるから
享保の飢饉の際に作られ、「救人(きゅうと)」と呼ばれるようになった
漁師に製法を教わったため、「沖人」となった
などが挙げられる

2009年04月07日

ザ・ジャガーズ

ザ・ジャガーズ(The Jaguars)は、1967年にデビューしたグループ・サウンズバンド。1971年に解散。デビュー曲の『君に会いたい』が有名である。

1968年には「進めジャガーズ・敵前上陸」で映画初主演。小林信彦による脚本のコメディ映画だが、後年になりカルト映画として再評価される。

メンバー [編集]
宮ユキオ(ドラム)※リーダー、途中脱退
岡本信(ボーカル)
沖津ひさゆき(ギター)
宮崎こういち(ギター)
佐藤安治(キーボード)
森田巳木夫(ベース)
浜野たけし(ドラム)※途中加入

ディスコグラフィー [編集]

シングル [編集]
君に会いたい(1967.6.1)
ダンシング・ロンリー・ナイト(1967.10.5)
マドモアゼル・ブルース(1968.1.25)
二人だけの渚(1968.6.15)
星空の二人(1968.9.25)
恋人たちにブルースを(1969.1.25)
二人の街角(1969.5.25)
いつか誰か(1970.4.25)
はつらつ30才(1982年再結成時に発売)

とまま 月の微笑 アテンポ アトゥドア トリビュ ブイWEB イアリン リスト タンザ マルチ ティック ガーナ デジャブ ぴっこ エミュー レーター マルク レンジャー チータ リーシム タカス イミング チャー オペレ トサミズ イチョウ ワラント ギアサン ミヤマ 一意専 ツァーリ テーマ ネメシア チャック プラグ フレンドリー キープトコ えいち リユース パラソル みるいろ ミル スキーヤー ダイウェブ フリータ カツラ ブラジル レジデント パテ シマル

2009年03月23日

国鉄EF80形電気機関車

EF80形電気機関車(EF80がたでんききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が開発・製造した交直流両用電気機関車である。

1961年6月1日、常磐線の取手 - 勝田間が電化されたが、従来の直流電化では茨城県石岡市[1]柿岡にある地磁気観測所での観測に影響を与えるために交流電化とされた。この区間を走行する電車・電気機関車は取手 - 藤代間にデッドセクションを設けて、走行中に直流と交流とを切り替える車上切換方式とすることが決定し、国鉄では、1959年にED46形(後にED92形)1両を試作した。日本初の交直両用電気機関車である同形式は東北本線や常磐線で各種試験が行われ、試用結果を反映させて開発・製造されたのが本形式である。

交直流両用機関車で機器搭載による重量増を抑えるために、ED46形で採用された1台車1モーター2軸駆動方式とカルダン駆動方式を踏襲[2]し、車輪1軸あたりの荷重(軸重)も1次形では 16 t を実現している。整流器はシリコン整流器を採用した。また、電気暖房用電源として電動発電機 (EG) を搭載[3]した旅客貨物両用機と、それを持たない貨物専用機の2タイプがある。

1962年に量産開始し、1967年までに63両が製造された。

製造年次別詳説 [編集]

1次形 [編集]
1962年 - 1963年に50両 (1 - 50) が製造された。引張力伝達方式は心皿方式。埋め込み式になった前照灯部分が特徴で、車体前面から上がってきた雨水が溜まり腐食することへの対策として前面窓上に庇が設置された。 1 - 30 が旅客対応形で EG を搭載する。また、1 - 10 は1968年にブレーキシステムを AREB 電磁指令式自動空気ブレーキに変更し、20系客車牽引対策[4]として、増圧圧縮空気や空気バネへの空気供給のために元空気溜管の引き通しが設置された。製造メーカーは、1 - 13・21 - 27・31 - 50 が日立製作所、14 - 20・28 - 30 が三菱重工業である。

2次形
水戸線電化対応として、1966年 - 1967年に13両 (51 - 63) が製造された。1次形では心皿式台車のピッチングが問題となったため、引張力伝達方式が引張棒方式になった。正面は前照灯を埋め込み式から張り出し式に変更し、窓上の庇を廃した。側面エアフィルタ上の明り取り窓がHゴム支持に変化している。また総重量が 97.8 t に増加した。59 - 62 が旅客用で EG を装備。63 は EG の代わりに静止形インバータを試験的に搭載した。製造メーカーは、31 - 52・59 - 63 が日立製作所、53 - 55 が東芝、56 - 58 が三菱重工業である。

運用の変遷 [編集]
1次形は田端機関区(現・田端運転所)に、2次形は勝田電車区(現・勝田車両センター)に新製時に集中配置[5]された。後に勝田配置は解かれ、田端配置車を含む一部車両は新規開設された内郷機関区に転属[6]となった。1985年の内郷機関区廃止に伴い、再び田端区に集中配置[7]となっている。

常磐線上野 - 平(現・いわき)間で、寝台特急「ゆうづる」・寝台急行「十和田」をはじめとする各種の旅客列車・貨物列車に使用したほか、以下の区間で貨物列車に使用した。

東北本線(田端操 - 郡山貨物ターミナル) ※ 上野 - 黒磯間を中心に臨時の旅客列車で使用した事例がある。また1960年代後半から1970年代前半にかけて田端機関区所属の本形式が宇都宮運転所所属のEF57形・EF58形運用の一部を代走した例があり、急行「八甲田」を牽引したこともあった。
水戸線 (小山 - 友部)※ 郵便車併結の客車列車が存在し、本形式で運用された。
総武本線(新小岩操 - 佐倉、新小岩操 - 金町)
外房線(千葉 - 蘇我)
1968年に製造が開始された交流電化区間 50 / 60 Hz に対応した後継形式のEF81形電気機関車が余剰となった1980年代前半には急速に置き換えが進み、1986年までに全車が廃車され形式が消滅した。JRへの承継車両はない。

保存車両
サクソニ ルンバー ソブー ミルク てやり ライフ レビス 待ちぼう マジシャン 青春 オーバ フェー スクリュー ディトム チグリ ファーレ レギュレ レゾナ クホス フェムド オタク サテュロス マキシ るもい ステッチ チヂミ ボート トップ ジャッ 大同情報 ジュラル ストロ カバオ ルビー ブロー キング イラマチオ 月夜の オブシデ ジップ ギモーブ マッチ 幸運快適 つる菜 ラナイ メコン リイシュー スラッシ ローテー だて

2両が静態保存されている。

EF80 36 - 大宮総合車両センター
EF80 63 - 碓氷峠鉄道文化むら

軽軸重・直流化改造構想 [編集]
本形式を直流専用機に改造する計画が立案された[8]が、実現には至らなかった。詳細は下記の通りである。

製造後13 - 14年が経過した1970年代半ばになると、本形式は交流機器および周辺部の劣化が目立つようになり、故障件数も直流機関車の平均値の2倍にまで達するようになってきた。しかし抜本的な対策を行うには経費がかかるため、改修は容易ではなかった。一方で、地方線区の中には、軸重制限から標準形機関車の入線が困難な路線も多く、旧形式機関車の老朽化が進みながらも、その淘汰は遅れていた。

そこで当時の国鉄大宮工場が着目したのが、本形式に採用された軽軸重化の仕組みである。製造時に交流機器の軽量化が困難であったために、軸重軽減のため一台車一電動機方式が採用された本形式から交流機器や電暖用発電機を撤去し、直流機とすれば、軸重が軽くなり地方線区への転用が可能となる。また交流機器撤去により、交流機器劣化による故障の問題も同時に解決が可能となる。

置き換え対象については、すでにED62形の落成が見込まれていたためこれによって置き換えられるED18・ED19形は除外され、EF10・EF12形が対象とされた。

改造内容 [編集]
概要は下記の通りである。

撤去対象機器の総重量は 17.3 t であり、撤去後の軸重は当時最も条件の厳しかった飯田線(飯田 - 辰野間)の軸重 13.6 t をクリア。
重量軽減による影響を抑えるため、台車の改造やブレーキ率を変更。
トンネル断面の小さい身延線等への入線も考慮し、パンタグラフを PS19 形→ PS17 形へ変更の上、設置位置を車体中心寄りの屋根上としたうえで屋根をフラット化。また主抵抗器冷却風道の形状を変更。
一部消耗品の新形式への変更など体質改善工事を実施。

2009年03月08日

フリーメイソン(英:Freemason)

フリーメイソン(英:Freemason)とは、会員同士の親睦を目的とした友愛団体。イギリスで発生し世界中に派生した男性の入社的秘密結社(「非公開団体」といっている)である。「フリーメイソン」は厳密には各個人会員の事を指しており、団体名としては英:Freemasonry(フリーメイソンリー)、仏:Franc-maçonnerie(フランマソヌリ)、独:Freimaurerei(フライマウレライ)である。以下、英語的な発音である「フリーメイソンリー」と記載する。なお本項目は「フリーメイソン」と記述しているが、日本グランド・ロッジの記述は「フリーメイスン」となっている。

フリーメイソン日本グランド・ロッジの公式ホームページによれば、「会員相互の特性と人格の向上をはかり、よき人々をさらに良くしようとする団体」であるとされているが、具体的な活動内容は非公開である。対外的には学校設営や、慈善団体への資金援助などのチャリティ活動を行っており、日本では5月に子供祭り、8月にバーベキューが催され、これには会員以外の一般人も参加可能であるという。 会員同士の親睦を深め合うことも活動の一環であり、集会後の食事会も正式な活動である。初期のロッジは、レストランやパブ、居酒屋が多かった。

特徴
フリーメイソンリーは、原則として国や州を単位とする、グランド・ロッジと呼ばれる本部があるものの、全体を統制する総本部はない。ただし、最初にグランド・ロッジの成立した、イングランドのグランド・ロッジによる認証が本流であるとする認識から、これを「正規派」「正統派」と称し、同グランド・ロッジが認証しないロッジは非正規な存在と見なされることが多い。以下の「#会員数」「#入会条件」も、正規派とされるフリーメイソンリーの例である。

グランド・ロッジはプロビンシャル・グランド・ロッジ (Provincial Grand Lodge) やディストリクトグランドロッジ (District Grand Lodge) と呼ばれる県・地域支部、および直轄に管理されるロッジで構成され、県・地域支部はロッジと呼ばれる支部から構成される。ただし、活動規模の小さい国や地域では、グランドロッジは県・地域支部を置かず、ロッジを直接管理している場合もある。日本においては厚生労働省認可の財団法人「東京メソニック協会」と任意団体「日本グランド・ロッジ」傘下のロッジ群の2形態で構成され、メソニック協会所有の建物に日本グランド・ロッジが入居し、各ロッジの福祉関連事業は財団の事業予算で支援されている。また、イングランド系、スコットランド系、フィリピン系、アメリカ・マサチューセッツ州の系統、アメリカ・ワシントン州のプリンス・ホール系(黒人系)ロッジが日本グランド・ロッジとは別系統で存在する。それらの殆どは在日米軍基地内にある軍事ロッジ(軍人により設営されるロッジ)である。

ロッジは他のロッジから認証されることで、フリーメイソンのネットワークに加入できる。あるロッジの振る舞いがフリーメイソンリーとして不適切であった場合、他のロッジはそのロッジへの認証を取り消すことで排除する。正式名称が Free and Accepted(承認された) Masons であるのはそのためである。

会員は"Brother"(兄弟)と互いに呼びあう。会員は秘密の符牒で「兄弟」かどうかを見分け、「兄弟」はいざという時は助け合うことになっている。欧米には有力者の会員も多いため、様々な場面で有利に働くことがあるという。ただし、ロッジには外の問題を持ち込まない決まりになっているため、即物的に利益が得られるわけではない。

会員数
会員数は、同じく日本グランド・ロッジによれば、世界に約300万人。『朝日新聞』に明らかにしたところに拠れば、日本での会員数は約2000人で、多くは在日米軍関係者。日本人は300人程度という[1]。

入会条件
入会資格として何らかの真摯な信仰を要求しており、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教(以上アブラハムの宗教)の信徒はもちろん、仏教徒などであっても入会できるが、無神論者、共産主義者は入会できない。たとえ信仰する宗教があったとしても社会的地位の確立していない宗教(例として新宗教各派)である場合は入会できない。ただし、特定の宗教を信仰していなくても、神(あるいはそれに類する創造者)の存在を信じるものであれば、入会資格はある。これらの信仰を総称して、「至高の存在への尊崇と信仰」と呼ぶ。

そのほかの入会資格としては、成年男子で、世間での評判が良く、高い道徳的品性の持ち主であり、健全な心に恵まれ、定職と一定の定収があって家族を養っていること。身体障害者でないこと。ロッジ会員の投票で全会一致の承認を得た上で、さらに身辺調査を行い最終的に決定する。また、入会時には4万円から6万円程度の一時金が掛かる。そしていざ入会する際には儀式の暗記と宣誓の暗唱が求められる。そのため事前にコーチが付いてレクチャーも行われる(なお、昇級においても儀式の暗記と宣誓の暗唱が求められる)。入会を拒否された場合でも、一定期間を置いて再申請は可能。

日本グランド・ロッジでは、月に1度無料説明会を行っている[2]。1970年代には会員数が5000人規模に達したが、その後減り続け、2000人規模まで落ち込んだ。2006年、『ダ・ヴィンチ・コード』が映画化され、これを観た入会志望者が増加。無料説明会を開くようになった。しかし、広報担当の渡辺一弘によると、「人脈作りを期待したり、秘密結社という想像を膨らませたりして入って、期待と違うとやめていく人が多い」という[1]。

また、ロッジにおける政治活動も禁じられており、宗教や政治問題を持ち込んではならないとしている。

自分が会員であることを隠す必要はなく、会員であることを公言している人もいる。ただし、自分以外の会員について、その者が存命中に会員であることを公表することは禁じられている。入会勧誘は内規で禁じており、公募はしていない。入会には2人の推薦者(保証人)が必要とされる。

外部の取材については、かつては厳しく制限していたが、近年は少しずつ情報公開に方向転換している[3]。ちなみに、日本グランド・ロッジの儀式見学を許された初めての取材者は赤間剛である[4]。これはあくまで外部取材についての話で、会員のジャーナリストはこれ以前から少なからず存在する。

女性は入会することができないが、第3階級マスター・メイソンの妻、母、姉妹だけが入会できる外郭団体イースタン・スター (The International Order of Easten Star) が存在する。女性が入会できない理由は、石工職人団体時代において、女性が男性と同様の危険な作業を行うことが困難であったことに起因している。

また、一部のロッジでは、女性会員を認めているところもあるが、多くのロッジでは伝統などを理由にこれを認めておらず、排除している。

「非正規」なロッジについて
イングランドのロッジが認証していない「非正規」ロッジと、フリーメイソン以外の秘密結社の区別は、しばしばあいまいである。
バポス ランパン スモーク ワード ねじめ ブルー ケチャ ゴム編み じゃっこ リッチ マリンスノ ラーマー パブコメ フェテ タリア 森の小人 ザイール パパ シエナ ユニット アセビ ムスク フォルタ メンテ ミサンガ ディス ジーンズ ニュート ブラッシ ブロック タイチュー ブルネット フラワー チュート ダブル クーチュ エアリアル スワジ 地平線 セミオート パテント 黒いカバン リンパ バトン 人魚姫 ハンドガン ラスプーチ スイン クラウト ターテー

フランス大東社とフランスでの動向
「非正規」派のグランド・ロッジとして有力なのは、フランスの「フランス大東社」である。ただし、当初は英米系と相互承認関係にあった。同ロッジは従来のフランス・グランド・ロッジから独立した勢力を糾合し、1773年10月22日発足した。仏大東社は、英米系のロッジと違い、組織として政治活動に加わる者も少なくなかった(フランス革命では、フリーメイソン思想のかかわりが指摘される反面、関係者が多数処刑されている。また、ロッジとしてはむしろアンシャン・レジームの立場で、革命は彼等の予想外の出来事だったとする研究もある[5]。従って、政治活動に加わっていても、組織だって革命に与したかどうかは議論がある)。

フランスでフリーメイソンリーが政治的影響を強めるのは19世紀後半、第三共和制期に入ってからである。政治活動を禁じた「正規派」と異なり、仏大東社は圧力団体としても機能した。

1877年9月13日、仏大東社は憲章を改訂して「至高の存在への尊崇と信仰」の義務規定を撤廃し、「良心の自由と人間性の確立」を新たな基本理念と定めた。これを基本理念の逸脱と見なした英系ロッジは、仏大東社の認証を取り消した。ただし、「正規派」メイソンの片桐三郎によれば、1867年、仏大東社がアメリカ・ルイジアナ州に設立したスコティッシュ・ライト評議会(上位階級授与のための組織、後述)が、同州のグランド・ロッジに管轄権を要求したため、米国系ロッジはこれを不服とするルイジアナ州のグランド・ロッジの要請に基づき、仏大東社の認証を取り消した事件があった。片桐によれば、英米系との対立はこの事件がきっかけであり、憲章改訂はだめ押しに過ぎなかったとしている[6]。その結果、仏大東社は「無神論者」のレッテルを貼られたが、これは信仰しない自由を認めたものであり、信仰そのものの否定ではない。

また、フランスのロッジに女性会員(仏大東社自体は認めていない[7])やアフリカ系(黒人系)会員を認めたことも、「正規派」による非難の理由とされた。すなわち、当時の「正規派」が人種差別思想を多分に持っていたことを意味する。

現在でも、フランスでは仏大東社系のフリーメイソンリーが最大勢力である[8]。政治的には、19世紀末から20世紀初めに、カトリックとの対立の所産でもある政教分離推進に強い影響力を持った。そのため、1904年にはフランスはローマ教皇庁との国交断絶に至った(現在は国交回復)。その後影響力を低下させたが、1936年の総選挙で人民戦線が勝利した背景にも、仏大東社の仲介があったという。戦後も、民族自決の立場からフランス植民地だったアルジェリア独立を支持するなど、仏大東社は政治的発言を行っている(特定の支持政党はないが、おおむね社会党に近いとされる)。

仏大東社は、ベルギー大東社などとCLIPSASを設立している。「正規派」に比べて少数ではあるが、欧州や中南米を中心に約8万人がこれに属しているという。

2009年02月19日

スターゲイト SG-1

『スターゲイト SG-1』(スターゲイト エスジーワン Stargate SG-1)は、1997年から2007年にかけてアメリカで制作されたSFテレビドラマ(海外ドラマ)。1994年に公開された映画「スターゲイト」をベースに作られており、本国では最終シーズンであるシーズン10が終了した。また、ギネスブックにも世界最長SFドラマとして記載されている。日本ではAXNでシーズン10を2008年10月から放送中。
ドタキャン ターム みゅすか オプテ オースト ヌクレ バコマ ソプラ シャン ライナ オオボ チョン ネコン ブロス ロード おおだま バリア チャーム ヤブコウジ シアター 風模様 フェニック ジェット サーチ群青 トウバ マルア コンバレー サンベ ジャンパ アパチャー フィジカ キュリー スカンジ シガー タワナ マンガ グーイ デュオ トリレ ラジアン ピーチ パール チーム ビースト オシロ エリトリア トラッ トデー 樹やしき リュウノヒゲ

TV製作されるにあたり、映画の続きということから、ジャック・オニール大佐とダニエル・ジャクソン博士という、2人の主人公はそのまま引継がれた。

映画版のジャック・オニール大佐はカート・ラッセルが演じたが、テレビ版では『冒険野郎マクガイバー』のヒットで一躍テレビスターとなったリチャード・ディーン・アンダーソンが演じることとなった。またダニエル・ジャクソン博士はジェームズ・スペイダーが演じていたが、テレビ版ではマイケル・シャンクスが演じることになった。

スピンオフ作品として「スターゲイト アトランティス」が存在する。第3シリーズ「Stargate Universe」が構想上存在するがいろいろ問題が有り、放送時期などは未定である。

当初はシーズン11も予定されていたが視聴率低迷のためキャンセルされてしまった。(未完になってしまったが、完結させるために2本のDVD映画が製作されることになった。)

映画版(アビドース作戦)より1年後、封印され米空軍の厳重な監視下に置かれていたスターゲイトが突如動き出す。武装した異星人が現れスターゲイト基地(SGC)を襲い、監視していた兵士達の内女性はさらわれ他の者は殺されてしまう。基地の指揮官ハモンド将軍により、退役していたジャック・オニール大佐は再びSG基地へと呼び出され、物理学者でもあるサマンサ・カーター大尉らと共に再びゲイトをくぐるのであった。オニール大佐ら一行はゲイトの先でダニエル・ジャクソン博士と再会し、スターゲイトが広大な宇宙の様々な星々に存在し、それらが巨大なネットワークを構築している事を知る。そして、支配者は太陽神ラーだけでなく、闇を支配する邪神アポフィス、ハトル(ハトホル)などといったエジプト神話の神々やギリシャ神話のクロノス等他、様々な古代神話の神々を名乗る異星人が存在することを知る。ジャック・オニール大佐、ダニエル・ジャクソン博士、サマンサ・カーター大尉そして異星人ティルクらはスターゲイトを使い他の惑星に住む人々との交流を広げつつ、宇宙の支配者の地位を狙う異星人との戦いを繰り広げる。

エピソードガイド
シーズン1
アビドース作戦から1年後、コロラド州シャイアン山[1]NORAD地下28階にあるスターゲイトが突如作動。鎧を着たエイリアンの一群が基地に侵攻してきた。基地管理をしていたジョージ・ハモンド少将は、エイリアン達が下士官を拉致しゲイトの中へ逃走した際、リーダーらしき人物(アポフィス)の目が光るのを目撃する。事態を重く見た空軍は退役したジャック・オニール大佐を呼び戻し、アビドースへの偵察を命じる。

現役復帰したオニール大佐率いるアビドース作戦オリジナルメンバーの他に、新たに天体物理学者のサマンサ・カーター大尉を加えた偵察チームは、アビドースへと向かう。

到着すると、そこにはダニエル・ジャクソン博士の姿があった。ダニエルは、基地に現れたのはアビドースからの訪問者ではなく、銀河中に無数のゲイトが散らばっていると説明する。ゴアウルド作成によるゲイトマップを手に入れた一行は、その中から敵(アポフィス)が来た惑星を探すこととなる。

シーズン1では、ラストのゴアウルド地球侵攻までに多数の種族との交流や、これからのシーズンの基本となる惑星探検のエピソードが中心となるが、地球のエピソードもあり、近年のSFドラマでは見られなかったオリジナル性に富んだシーズンとなる。中でも、あるエピソードは後の「スターゲイト アトランティス」に繋がるエピソードにもなっている。

シーズン2
一時的にカーターが寄生されるという事態から接触することになったトクラ。彼らと何度かやり取りをするうちに友好関係が深まる。たまたま発見された記憶保管庫を起動してしまったオニールによって、四大種族の一つであるアスガードとの本格的な接触が行われる。また、トクラの協力を得てのアポフィスとの再戦。ジャファ反乱軍は徐々に大きくなり、ゴアウルドから透明化技術をもった刺客を送り込まれたり、新たな難敵リートゥとの接触。ハトルが再び登場し、またもやSG-1を罠にかける。

シーズン3
前作でハトルの罠にはまってしまったSG-1は、トクラの協力によりハトルを殺しなんとか脱出。しかし、SG-1がハトルを殺したことにより、ゴアウルドの支配階級は地球を脅威と見なし、アスガードの仲介で地球とゴアウルドの間に不可侵協定が結ばれる。また、新たな強敵レプリケーターが現れ地球が危機に…。

シーズン4
レプリケーターの侵略から免れた地球だが、アッシェン人によって人類滅亡の危機に立たされる。SG-1は、過去にメッセージを送ってアッシェン人と出会わないようにさせようとするが…。

シーズン5
太陽を吹き飛ばしアポフィスの艦隊を壊滅させることに成功したSG-1だが、衝撃でSG-1が乗るハタクが外宇宙に飛ばされてしまった。その宙域にはにアポフィスが乗船する旗艦と謎の宇宙船も現れ2隻の宇宙船が交戦を開始する。
元々最終シーズンと想定されたためか重い話が多い。SG-1最大の敵アヌビスが登場するのもこのシーズン5からである。

シーズン6
ダニエルは、自らを犠牲とした行為の果てに、オーマの導きに従い、高みへと昇り、新しい道を進み始めた。そこで、ダニエルの抜けた穴を埋めるため、SG-1に新たなメンバー候補を試験的に配属するが、オニールに(もしくは自分から)ことごとくお払い箱にされていく。一方、地球に亡命したケロナ人「ジョナス・クイン」はダニエルの後釜を務めたいとアピールするが、オニールの反発により叶えられずにいた。そんな中、ティルクの妻ドレイヤック危篤の知らせが舞い込む。すぐに現地へ赴くティルクだが、息子であるライアックに母親を見殺しにしたと虐げられる。同じ頃、地球のスターゲイトはアヌビスの攻撃により、地球が吹き飛ぶほどとてつもない暴発の危機に晒されていた…。

ダニエルのレギュラー離脱、新レギュラー「ジョナス」を迎えてのSeasonとなる。地球初の宇宙戦艦プロメテウスの登場、NIDの暗躍、ゴアウルドクローンによる田舎町の支配など、地球が舞台のストーリーが目立つ。一方、レプリケータの驚愕的進化や高みに昇ったダニエルのゲスト出演など地球外でのエピソードも充実している。

シーズン7
アヌビスが「ラーの眼」を手に入れ約束を違えアビドォスを破壊してしまったものの、SG-1はダニエルの導きにより石版を入手し地球に帰還することができた。ダニエルの残したノートを手がかりに、ジョナスは石版に刻まれたエンシェントの『失われた都市』の場所を推察する。すぐさまその惑星の探索を開始したSG-1だったが、そこで肉体を取り戻し記憶を失ったダニエルと遭遇する……。

ダニエルのレギュラー復帰、アヌビスの本格的銀河系支配の台頭、エンシェントの「失われた都市」探しなど、見所の多いSeasonとなっている。さらにSeason7はスピン・オフ作品である『スターゲイト アトランティス』に繋がる重要なエピソードで幕を閉じる。

シーズン8
地球に直接攻撃を仕掛けてきたアヌビス艦隊とプロメテウス率いるF-302編隊による大空戦。SG-1が発見した南極のエンシェントの砦の力を借りた超絶的な攻撃により大勝利を収めることができた。しかし、その砦を巡りゴアウルド達と地球内部での複雑なやりとりを余儀なくされてしまうアメリカ政府。ゴアウルドとの交渉を辛くも乗り越えたウィアー博士は、砦の管理をどうするのかという難題にあたり、各国との交渉という立場を任され、SGCを去ることになる。そこで、SGCの指導者として選ばれたのは、SG-1のリーダーであり、地球を幾度も危機的状況から救った英雄「ジャック・オニール」准将その人であった…。

なんとオニールがSGCの司令官となるSeason。同時にSG-1のリーダーはカーターへとシフトするが、オニールのSG-1との関係は今までとさほど変わりないものとなっている。見所としては、レプリケータの銀河系侵攻や残りゴアウルド勢力との全面対決、『スターゲイト アトランティス』と絡んだエピソードなどが挙げられる。

172話「ほつれた糸」は1,2話以外で通常放映時間より長く製作されたエピソードだが、AXNで放送された時は時間の関係上一部カットされてしまった。しかしDVDBOXには完全版が収録されている。

シーズン9
新たにSGCに着任した、キャメロン・ミッチェル中佐はゲイトを見つめ、二年前の南極での戦いを思い出す。無数のアヌビス艦隊を迎撃するためF-302の大隊を率いることになった彼は、アルケシュを攻撃した際エンジンを撃たれ南極の極寒の大地に墜落。一時は再起不能とされたが、SG-1からの励ましやオニールから「治ったら好きなポストを約束する」と言われ懸命なリハビリの末復帰。晴れてSG-1の一員になれると思ったものの旧SG-1のメンバーは去り、新司令官のハンク・ランドリー将軍に新たにSG-1のメンバーを選ぶよう命令される。ひょんなことからダニエルとヴァーラは別銀河でエンシェントの敵オーライと遭遇してしまい、オーライが天の川銀河に攻めてくる事となってしまう。

シーズン10
オーライがスーパーゲイトを使い艦隊を天の川銀河に送り込んできた。侵攻を水際で阻止するため、ジャファ連合や地球等で構成された連合艦隊はオーライの艦隊に攻撃を仕掛けるが壊滅打撃を受け敗北する。
戦いが終わった直後、ヴァーラが女の子を出産する。その子はオーライの知識や能力を備え、侵攻軍のリーダーとなるべくオーライによって造られた人間だった。
一方SG-1はこの状況を打開するため、何処かにあるマーリンの武器を探すことが最重要課題になっていた。
武器の手掛かりの入手とオーライの侵攻を防ぐため、SG-1はかつてエンシェントの都だったアトランティスへと赴く。
[編集] Stargate: The Ark of Truth
スーパーゲイトにマーリンの兵器を突入させて、オーライの全滅を願うSGチームだが、プライアの攻勢はむしろ激しさを増す。オーライ軍の脅威に変わりはなく、ダニエルが幻に見た謎のアーク(聖柩)を求め、オデッセイはスーパーゲイトを通り、オーライの銀河へ赴く。しかし、途中のオデッセイ艦内でIOAの刺客が牙を剥く。目的は内部分裂ではなくオーライ銀河の全ての人種の絶滅。果たしてIOAの策略とは?謎のアークとは?オーライは本当に絶滅したのか?果たしてオーライとの戦いに勝利を得ることができるのか?
タイムラインはシーズン10より後でアトランティスのシーズン4より前の話となる。シーズン11がキャンセルされた為に作られるDVD用の映画。製作予算は$700万である。2008年3月に北米で発売された.
オープニングで使われている曲はTV版ではなく映画で使用していたものが使われている。
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
邦題 原題
(未定) Stargate: The Ark of Truth

Stargate: Continuum
シーズン11がキャンセルされた為に作られるDVD用の映画。製作予算はThe Ark of Truthと同じ$700万とTV用作品1話と比べ高額である。
オニール将軍とSG-1のメンバーは、トクラ主催の、とある儀式に参加していた。バールの最後のクローンと思われる者から、寄生体バールを抜き出して処刑するのだという。ところが儀式の実行中に、ヴァーラを初めとした人物が次々と、こつ然と消え去っていく。残されたSG-1メンバーは急遽スターゲイトをくぐるのだが...。
リチャード・ディーン・アンダーソンやドン・S・デイビスなどの過去のレギュラーキャスト、ほとんどのゴアウルド支配階級の俳優も出演する。
スターゲイト計画
スターゲイトの存在は極秘にされているために、任務に関与する軍人や科学者は「通信衛星による深宇宙探査を目的としたスターゲイト計画」と呼ばれる任務に就いていることになっている。
スターゲイト
惑星と惑星を繋ぐ、物質を転送するネットワークシステム。ゲイト間の移動にかかる時間は平均0.3秒で、一度ゲイトを繋いでそれを維持できる時間は38分間。ゴアウルド語で「チャパーイ」。

アスガード
地球より進んだ科学技術を持つ、地球に好意的なエイリアン。見た目は、グレイ (宇宙人)に似ている。自らのクローンに意識を転換し、それを数千年に渡って繰り返したため、医学的に限界に来ており、シーズン10の最終話でアスガードは技術の全てをオデッセイに託し、惑星オーリラとともに滅びた。
宇宙四大種族
アスガード、エンシェント、ノックス、ファーリングスの四種族[2]。かつてある星で会合を開いていた[3]。
エンシェント
スターゲイトネットワークやアトランティスを作ったエイリアン。現在ではそのほとんどが高みの存在となっている。少なくとも300万年前に南極にいた[4]。
カウーシュ (イベントホライズン)
スターゲイトを接続した時に現れる不安定な原子の渦のこと。触れるとその部分が消失するので非常に危険。
シェブロン
ゲイトに記された記号(シンボル)。スターゲイトに刻まれた39個の記号のこと。その形は星座を表している。この記号を組み合わせることによって、スターゲイトを動かすことができる。6つのシェブロンで目的地を特定し、7つ目は出発点を示す。これらはジャクソン博士によって解明された。また、各シェブロンは特定の音に対応している。
ホームダイアル装置 (DHD - Dial Home Device)
スターゲイトを操作するために使用する装置であり、同時にパワーソースでもある。39のシェブロン(記号)がボタンとして設置されており、それを使って接続可能なアドレスを入力し、最後に中央の赤い半球を押すとゲイトがワームホールに接続される。地球のものは1920年にエジプトで発掘されたがその後行方不明となっていた(実はドイツを経てロシアが接収していた)。
1945年、米陸軍が試行錯誤の結果DHD無しの手回しダイヤルでゲイトを開くことに成功している[3]。
後にカーターらによって自作DHDが完成。ただしこの自作DHDはオリジナルに劣るらしくトラブルの元に。
アイリス
スターゲイトからくる外敵から身を守るために、地球のゲイトに装着されているシャッター。当初チタニウムで作られていたが、後にトリニウムという金属で作られた物に変更された。イベントホライズンとアイリスの間は3マイクロメートルしかない為、アイリス閉鎖時は物質の再構築はできない。アイリスを開けるには、アイリスリモコンもしくはGDOと呼ばれる物を使いコードを地球に送信。地球では送信されてきたコードを確認し、手動でアイリスを解除する。
ハイパードライブ
宇宙船が行う超光速航法。ハイパースペースジェネレーターによって実現される[5]。エネルギーソースはゴアウルド系宇宙船がナクアダ、地球製はナクアダ・ナクアドリア、アスガードは不明だが、シーズン3の66話でのトールの船『ベリスクナ号』はニュートリノとイオンを用いたジェネレーターを動力としていた。エンシェントはZPM(と推測される)。
スーパーゲイト
オーライが造った大型のゲイト。エネルギーソースは人工的に作り出したブラックホール。ペガサス銀河にあるゲイトと同じく宇宙空間に浮かんでおり、オーライの銀河からこの銀河系へ宇宙母艦を輸送するのに用いられる。
ゴアウルド
人間などの種族に寄生する蛇の様な寄生生命体。体内にナクアダを持つ。残虐非道で多数の星を侵略・占領・支配している。侵略した星から得られた技術を接収し、自らの開発したものとしているが、オリジナルの技術はほとんどない。P3X-888で誕生した後、同惑星に住むウナスに寄生してゲイトをくぐったと考えられている[6]。後に神を名乗り地球へ。宿主をウナスから人間に変えて人類を支配していたが、反乱により地球を追い出されてしまう(だが一部は地球に居残っていた)。彼らの中でも実力者たちは「支配階級」と呼ばれ、サミットを開くなどしている。基本的にゴアウルド同士は仲が悪く勢力争いを続けているが、部下として他のゴアウルドに仕えるものもいる。また、同じ寄生体でありながら反旗を翻し「トクラ」となってゴアウルドと対立しているものもいる。
彼ら寄生体は女王ゴアウルドから生まれ、その全記憶を引き継いで生まれる。記憶は引き継がせないことも可能[7]。
ゴアウルド技術
石棺
生き返らせる、傷を癒す、寿命を延ばすなどの効果がある。実はエンシェント装置の劣化版であり、心を傲慢にする副作用がある。
エネルギーガン
一見杖のようだが、持ち手の中ほどにあるスイッチを操作することで先端からエネルギーの弾を発射できる。動力源はナクアダ。エネルギー砲とも。主にジャファが使用するが、ゴアウルドが使うこともある。ティルクはSGC参加後もよく使っていた。トクラも使用している。
ザトニクテル(地球名「ザットガン」略して「ザット」)
動力源はナクアダ。その使いやすさからSG-1らに接収されてSGCの武器庫に並んでおり、通常任務によく使われる。トクラやルシアン、NID(トラスト)なども使用。一回でしびれ、二回で死、三回で消滅をもたらす。
ハンドリボン
ゴアウルド体内のナクアダが動力源なのでゴアウルドのみが使える。衝撃波発生・脳への攻撃・転送リング制御・シールドなど多種の機能がある。一時期寄生され、体内にナクアダが残るカーターは不安定ながら使える。(シールド:一人用のシールド。エネルギーガンや銃の弾などは通さないが、投げナイフなどスピードによっては物体を通してしまう。)
ハタク級宇宙母艦
ゴアウルドが使う標準的な母艦。単に「ハタク」とも。シーズン4ではSG-1がクロノスのものを鹵獲するが…。ゴアウルド弱体後はジャファ連合、ルシアンなども所有。
アルケシュ
ゴアウルドが使う中距離爆撃機。オニールが鹵獲したことも。
テルタク(貨物船・輸送船)
ゴアウルドが使う輸送船。ハタクに格納可能。脱出カプセル、転送リングを装備。カスタム機は遮蔽(ステルス)機能も有る。トクラもいくつか所有。SGCも何度か手に入れている。
※DVDの日本語字幕で「偵察船」などと訳されることもある
デスグライダー
ゴアウルドが使う複座式戦闘機。翼を折りたたんでのゲイト通過が可能。ハタクに何機も積まれている艦載機である。
ジャファ
ゴアウルドを支える奴隷戦士。腹部にX型の切れ目を付けられ、その中にゴアウルドの幼生を住まわせられる。ゴアウルドがいる間は免疫力や回復力が通常の人類よりも高くなって寿命も長くなるが、ゴアウルドを出してしまうと依存していた免疫力などが無くなり死に至る。ゴアウルドの幼生を成虫になるまで育てる保育器であり、同時に戦士でもある。ゴアウルドを神と崇めて仕えていたが、地球の介入によってシーズン8のダカラの戦い以降離反が相次ぎ、シーズン9では独自の政府を作る。
トクラ
"トク・ラー"でラーに反抗するものの意。ゴアウルドに反旗を翻した寄生体のことだが、広義ではゴアウルドに反抗するものすべてを表す。ラーを含むゴアウルドに反旗を翻した女王ゴアウルド・エジェリアが彼らの母である[7]。彼らは自らを共生体と呼び、宿主と合意の上で寄生(共生)している。心を傲慢にしてしまう石棺を使わないため、ゴアウルドに比べて短命である。
トランとは同盟しており、技術交換を行うほど。後にタウリ(地球)や反乱ジャファと同盟。
アザーズ
高みに昇ったエンシェントの一派。ペガサス銀河で対レイス戦争に破れ地球に避難してきたエンシェントの一部が、悟りを開き、肉体を捨てた高次元の存在。宇宙の理・真理に最も近い存在だが、オーライ[後述]のやらかした失敗から学び、基本的に下界への干渉(悟りへの導きや知識を与えること)を最大の禁忌としている。
オーライ
アザーズと同じ高みの存在の一派。エンシェント達よりも先に高みに昇ったが自分たちを絶対的な存在とし、下界の人々に「神」として崇めるように強制している。自分たちの支配する銀河以外に知的生命体が存在することをアザーズにより秘匿・隠蔽されていたが、ダニエルとヴァーラの意外な訪問によりオーライの知るところとなってしまう。その結果、天の川銀河に宣教師(プライア)を送り込み、残虐非道な手段で布教活動を開始する。その真の目的は、信仰を集め高みの存在として力を得、アザーズ勢力に取って代わることである。オーライによってDNA操作されたヴァーラの娘アドリアはオーライの指揮官としてSG-1と度々戦うこととなる。Ark of truthでは地球とオーライとが最終決戦をして・・・・
タウリ
地球のこと。チューラクや一部ゴアウルド圧制下の星々では伝説の惑星と化している。また、地球ゲイトの出発点である三角型のシェブロンはゴアウルド内でも有名である。
SGC (StarGate Command)
スターゲイト基地のこと
NID (National Intelligence Division)
スターゲイト計画を監視する米政府機関で、ペンタゴンに事務所がある。SGCにたびたび妨害を行い、ついには秘密裏にゲイト活動を始め、他星から先進技術を略奪するなどした。キンゼイ議員とは強いパイプでつながっている。
メンバーはメイボーン大佐(逮捕されるが後に脱走)、シモンズ大佐(メイボーンの弟子で後任)、メイクピース大佐(SG-3指揮官だがNIDのスパイ)など。他にはSGCに協力的なバレット捜査官がいる。ウールジーもS07ではNID所属。
後に一部が「トラスト」と名乗り分離。さらに過激化する。しかし彼らはゴアウルドに寄生されて地球に舞い戻り…
※DVDの日本語字幕で「海軍情報部」などと訳されているが誤りである(実在の英海軍情報部NIDと混同か)。
アトランティス
スターゲイト アトランティスの舞台であり、宇宙史上最高の科学力を誇ったエンシェントの『失われた都市』。銀河間航行可能な超巨大宇宙船でもある。かつては、地球の南極に居を構えていたのだが、何かしらの理由から(他銀河へ生命の息吹を広げるためというのが最も有力な仮説)ペガサス銀河へと旅立つ。そこで自らが招いた災厄であるレイスの猛攻を受け数十年間の篭城の末、地球へと逃げ戻ることとなり、1万年以上もの間、惑星ランティアの海底深くに沈められていた。
ダカラ
惑星の呼称であるが、その星にある寺院を指す意味合いのほうが強い。ジャファがゴアウルドに初めて忠誠を誓わされた場所であり、ジャファにとっては神聖・因縁の地として崇められている。その正体は、エンシェントが作った究極の生態変化装置(アヌビス曰く、天の川銀河の生命を繁栄させるため。疫病治療の可能性もあり)。ジャファ全体のゴアウルド支配解放後は、ジャファ連合の中心地となる。が、後にオーライの攻撃にあい壊滅することとなる。
ナクアダ
スターゲイトの主成分にもなっている金属。地球では未発見な(架空の)鉱物から精製されている。高純度で精製されたナクアダは多大なエネルギーを生み出すため、ゴアウルド文明には欠かすことのできない物質となっている。ゴアウルドが人間を奴隷にするのは、ナクアダ鉱山で採掘作業を科すのが目的の一端である。
ナクアダリアクター
ナクアダを利用して強力なエネルギーを生み出す装置。ナクアダジェネレーターとも呼ばれる。
ナクアドリア
惑星ランガラでのみ採掘される鉱物。その正体はランガラがまだゴアウルドの支配下にあった頃、星に埋蔵されていたナクアダをニルティが化学変化させたもの。ナクアドリアの生み出すエネルギーはナクアダのそれを遥かに凌ぐが、核反応が非常に不安定という面もあり扱いにくいものとなっている。地球産の宇宙艦に搭載されているハイパースペース・ジェネレーターにもナクアドリアが使われている(X-302とプロメテウスに搭載確認済み。ダイダロスのジェネレーターはアスガード製なので不明)。
ゼロ・ポイント・モジュール(ZPM)
エンシェントの開発した物で、ナクアダ・ナクアドリアを超越するほどの超エネルギー発生装置。エンシェントの使っていた発明品の多くは、その性能から多大なエネルギー消費を必要とするため、エンシェント文明とは切っても切れないエネルギーソースなのだが、5000年ほど前にエンシェント文明が滅び去ってしまい、アスガードでも製造が難しくZPMの現存数は残り少ないものとなっている。アトランティスでは元々3つあったZPMが1万年の間に残量が底を突いてしまっており、探検隊は深刻なパワー不足に見舞われていたが、Season8終盤でSG-1が過去のエジプトから持ち帰ったZPMにより危機を脱することになる。また、スターゲイトへエネルギー供給することにより、8つ目のシェブロンをダイヤルし他の銀河のスターゲイトネットワークにアクセスすることができる。また、ダイダロス級と組み合わせてシールド強化とハイパードライブエンジン出力増加を行える。アトランティスシーズン3で、シェパード中佐やオニール将軍の活躍でZPM三個を得た。(1つは南極のエンシェント砦に、1つはオデッセイ号に、1つはアトランティスに分配された)
X-301 X-301 Interceptor
SG-1の持ち帰ったゴアウルドのデス・グライダーを改造した機体。ゴアウルドのハイテクとアメリカ合衆国空軍の航空技術がミックスされ慣性制御や高速飛行・宇宙空間での飛行など中々の性能を発揮した。が、オニールとティルクの乗り込んだテスト飛行中にとんでもないアクシデントを起こし、動力全カット状態のまま宇宙に放り出されるという大事件を引き起こしてしまう。このシリーズはデス・グライダーも含めて全て複座型である。
X-302
X-301をベースに作られた地球オリジナルの宇宙戦闘機。性能はX-301から大きく向上しており、エンジンもターボファンエンジン、ロケットエンジン、そしてハイパースペースドライブエンジンの3種類が搭載されている。しかし、ハイパースペース・ジェネレーターのエネルギーソースであるナクアドリアが不安定なためハイパースペース・ウィンドウを完全に形成することはできなかった。アヌビスの攻撃に晒されていたスターゲイトを背負い不安定なハイパースペースに突っ込むという荒業をやってのける。
F-302
X-302の量産機。機動性能こそデス・グライダーに劣るものの南極大空戦ではSG-1を守り抜き、レイスの無敵艦隊やダーツに対して有効な戦力としてアトランティスに配備されるなど、多方面での活躍が見受けられる。
X(BC)-303プロメテウス
合衆国空軍初の亜光速航行可能な宇宙艦。オニールが「エンタープライズ」と命名しようとするが上層部から却下された。正式就役前の形式名はX-303。就役後はBC(巡洋戦艦)-303となる。クラスとしては「プロメテウス級」となるが同型艦はない。後により大型な「ダイダロス級」も建造される。F-302を8機まで搭載可能。
BC-304ダイダロス
プロメテウスの姉妹艦にあたる宇宙戦艦。宇宙4大種族のアスガードのハイテクを盛り込み、先のプロメテウスよりも数段上の性能を誇る。武装は、レールガン・砲座・ミサイル・アスガード製ビームを配備。シールドもオーライの宇宙母艦のビームを一発のみなら遮断するほどの出力があり、アスガードの転送ビームや銀河間航行の可能な高出力ハイパースペース・ジェネレーターも搭載している。両翼にはF-302を16機搭載可能なカタパルトデッキがあり、戦術の幅もかなり向上している。最初に建造された「ダイダロス」は、対レイス攻防戦支援のためにアトランティスに向かう。2番艦はオデッセイ(主にオーライ戦用)、3番艦はコロレフ、4番艦はアポロである。ダイダロスはアトランティス防衛戦でZPMを一時搭載し通常片道18日間の距離を4日間で到着した。オデッセイのみZPMを常時搭載し、ステルス装置を装備している。3番艦のコロレフはロシア軍が運用、シーズン9最終話で撃沈。
オーロラ級バトルシップ
エンシェントの主要宇宙戦艦。レイスとの戦争で多数使用され活躍したが、レイスの圧倒的な数に対抗できず、現在ではほとんど残っていない。ドローンを搭載している。
パドルジャンパー
エンシェントの使っていた小型宇宙船。レイス対策のため操縦にはエンシェントの遺伝子が不可欠。アトランティスに数十機確認されているほか、SGCがタイムマシン付きの物を1つ保有している。モバイル型のバイオセンサーが一機に一つ備え付けられている。さらにジャンパーの中からゲイトアドレスをダイヤルできる他、エンジン兼ドローン射出口を収納することでゲイトをくぐることもできる。アスランズがゲイトシップと呼んでいることからゲイトシップが正しい呼称なのかもしれない。
レプリケーター
アスガードと敵対する"機械生命体"。その形状から、オニール曰く『クソ虫』。元はアンドロイドのリースが作成した、ただのおもちゃだった(しかし、初期状態から酸を噴射するなどとんでもない機能を持つ)が、後に自らネットワークを形成し一つの惑星を滅ぼし去っていった。自己進化プロセスを持っていて、より高度な文明のテクノロジーに貪り付き、その度に自らを強化していくが、その行動は本能に従ったものであり知性はほぼ無い。はずだったのだが、アスガードの失態により進化を遂げたヒューマノイド型レプリケーターが登場。ヒューマノイド型は、呼称を「ファースト」「セカンド」「サード」…と、製造番号で呼び合っている。その中でも「フィフス」は、人間に近い感情を持っており、その事で仲間に「欠陥品」と思われていたが、その感情こそが最大の武器になると気づいた「フィフス」は、後にレプリケーターの指導者的立場となる。天の川銀河に侵攻してきたレプリケーターは、ダカラの兵器で全滅させることに成功した。
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

スタッフ
製作
ジョナサン・グラスナー、ブラッド・ライト、
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

[編集] 日本語版制作スタッフ
演出:春日正伸→甲斐樹美子
翻訳:平田勝茂
調整:白石洋→栗林秀年
進行:甲斐樹美子→工藤美樹、笹木絵美子
制作:ムービーテレビジョン→ブロードメディア・スタジオ

キャスト
主要なキャスト
ジャック・オニール (Jack O'Neill) - リチャード・ディーン・アンダーソン (Richard Dean Anderson) (声:有本欽隆)
合衆国空軍大佐(後に准将、少将)。SG-1のリーダから昇進し二代目のSGC司令官を務めた(正式には三代目。二代目はアトランティス探検隊のリーダーにもなる国際政治学者のエリザベス・ウィアー博士)。アトランティスでの戦闘にも参加。司令官退任後もSGCには関わっている様で、アトランティスでは地球側の代表としてエンシェントの生き残りと交渉したりと意外と忙しそう(おそらく、国防総省のSGC関連の責任者かIOAの顧問的役割と思う。ランドリー将軍とは同じ少将だがオニールの方が上官の様子)。ジャックはミドルネームであり正確には「ジョナサン」である。趣味は天体観測と釣り。アウトドアが大好きで、たまに休暇が与えられると、きまって「ミネソタへ釣りに行く」と言う。好きな番組はシンプソンズ。
ダニエル・ジャクソン (Daniel Jackson) - マイケル・シャンクス (Michael Shanks) (声:土方優人)
考古学者。言語学者でもあり23ヶ国語を話す。映画以降SG-1に加わるまで1年間アビドース星で暮らし、シャーレと結婚する。高みの存在になるなどSG-1の人物の中で最も驚愕な人生を送っている。スターゲイト・アトランティス シーズン1第1話にゲスト出演している。旅行に出かけると症状が出るという慢性の鼻炎症。誕生日は7月8日。高所恐怖症らしい。
サマンサ・カーター (Samantha Carter) - アマンダ・タッピング (Amanda Tapping) (声:鈴木弘子)
合衆国空軍大尉(後に少佐、中佐。アトランティスのシーズン4からは大佐)。パイロットであり、エンジニアであり、理論物理学者である。1度、ジョリナーというトクラに寄生されたことがある。後にアトランティスの指揮官に。たまの休暇にはラボにこもって研究をするのが一番楽しいという。オーリンから誕生石としてエメラルドを贈られているので5月生まれと思われる。
ティルク (Teal'c) - クリストファー・ジャッジ (Christopher Judge) (声:佐々木誠二)
惑星チューラク出身のジャファ。アポフィスの親衛隊長だったが、たびたびそのアポフィスの暴虐さを目の当たりにし、また、師ブレイタクからゴアウルドが偽りの神であることを教えられていたため(#090)、SG-1との出会いがきっかけとなって地球に味方することとなる(#001-002)。以後SGCに所属し、SG-1のメンバーとなる。チューラクに妻、息子有り。後に妻は死別。ティルクとは“力”を意味する。シーズン4の18話「禁断の光の宮殿」で102歳まで47日。ジャファ連合ができてからは主にダカラなどの地球外の場所にいる。ダニエル役のマイケル・シャンクスとは親友の仲。アトランティスにもゲスト出演(シーズン4、17話)
ジョージ・ハモンド (George Hammond) - ドン・S・デイビス (Don S. Davis) (声:宝亀克寿)
合衆国空軍少将(後に中将)。初代SGC司令官。ホームワールドセキュリティーの初代統括官に。後に引退する。元アメリカ陸軍の大尉である。ハモンド将軍役のドン・S・デイビスは2008年6月28日に永眠した。66歳だった。最新の戦艦はハモンド将軍の名前が使われることとなった。(カーターが艦長となる)
ジョナス・クイン (Jonas Quinn) - コリン・ネメック (Corin Nemec) (声: 竹村拓)
惑星ランガラ(P9Y-4C3)の三つの国のうちの一つ、ケロナ出身。シーズン5 #109で初登場し、地球に亡命。シーズン6からはダニエルの代わりにSG-1のメンバーとなるが、ダニエル復帰後のシーズン7では母星に帰っている。#146で再登場。
キャメロン・ミッチェル (Cameron Mitchell) - ベン・ブロウダー (Ben Browder) (声:坂詰貴之)
合衆国空軍中佐。南極でのアヌビスとの戦いでの英雄。シーズン9でSG-1のリーダーになる。#200でオニールの隠し子疑惑が浮上するがジョークであろう。
ハンク・ランドリー (Hank Landry) - ボー・ブリッジス (Beau Bridges) (声:佐々木敏)
合衆国空軍少将。SGC司令官。ジャックが退任後に就任。
ヴァーラ・マル・ドラン (Vala Mal Doran) - クラウディア・ブラック (Claudia Black) (声:相沢恵子)
ゴアウルドのケテシュに寄生されていたが、トクラに助けられる。盗賊となり、その後、シーズン9でSG-1に加わる。姓のMal Doranはマグダラのマリア(Maria Magdalene)を連想させ,シーズン9 #193では聖母の役割を担う.名のヴァーラは北欧神話「巫女の予言」でオーディンに過去と未来を見せる巫女ヴァルヴァ(Valva)に由来すると思われる.

その他のキャスト
ジャネット・フレイザー (Janet Fraiser) - テリル・ロザリー (Teryl Rothery) (声:三輝みきこ)
軍医(少佐)。異星人の少女カサンドラを養女としている。シリーズ7にて戦死。後にパラレルワールドのフレイザー軍医として登場。(そのパラレルワールドのカーター中佐は産休中。(おそらくオニールの子))
ウォルター・ハリマン (Walter Harriman) - ゲイリー・ジョーンズ (Gary Jones) (声:中嶋一成)
合衆国空軍最上級曹長。コンピュータ担当。
シーズン当初は「デイビス」という役名だったが、いつのまにか「ハリマン」に変更されていたり、長年勤務しているのにもかかわらず軍曹から一向に昇進しない事など、ハリマンの可哀想な境遇にファンは彼の名台詞「シェブロン○エンコード!」から“シェブロンマン”とも呼ばれ愛されるキャラクターである。
サイラー (Siler) - ダン・シア (Dan Shea) (声:荒川太朗→栗田圭)
軍曹。メンテナンス担当。シリーズ序盤では名前を「シラー」と吹き替えられている。何故か、爆発に巻き込まれたり、新素材ジャケットのテストの為にエネルギーガンの的になって吹っ飛ぶなど、不幸な目に会うことが多い。演じるダン・シアはリチャード・ディーン・アンダーソン専属のスタント。
マスター・ブレイタク (Bra'tac) - トニー・アメンドーラ (Tony Amendola) (声:渡部猛)
ジャファでティルクの師。シーズン1で133歳、シーズン6の時点で137歳[8]だが未だ元気。元アポフィスの親衛隊長。スパイとしてクロレルの親衛隊長になったこともある。ゴアウルドが偽りの神だと昔から気付いており、弟子のティルクにも教えていた。
ジェイコブ・カーター (Jacob Carter) - カーメン・アルジェンツィアノ (Carmen Argenziano) (声:宮田光)
サマンサ・カーターの実の父親で、合衆国空軍少将。ハモンド少将とは友人。ガンで余命幾ばくもないところを、トクラ(Tok'ra)の一番の年長者であるセルマク(Selmak)の宿主となり一命を取り留める。以後、トクラとして活動する。
ロバート・キンゼイ(Robert Kinsey) - ロニー・コックス (Ronny Cox)(声:藤本譲)
上院議員。後、副大統領。SGCの疫病神的存在。NIDに強いパイプを持つ。ゴアウルドに勝るとも劣らぬ悪辣さを発揮するが・・・
チャールズ・コワルスキー (Charles Kawalsky) - ジェイ・エイコヴォーン (Jay Acovone) (声:水野龍司)
合衆国空軍少佐(映画では中尉)。#003で死亡するが、後のエピソードで何度か登場する。
ハリー・メイボーン (Harry Maybourne) - トム・マクベス (Tom MacBeath)(声:水内清光)
合衆国空軍大佐。NIDのエージェント。しばしば異星人の技術を盗み、反逆罪で有罪となる。脱走し、SG-1を助けたり、だましたりと活躍。後に、異星で預言者アーカン王となる。多少はエンシェント語が読める、らしい。
ポール・デイビス (Paul Davis) - コリン・カニングハム (Colin Cunningham) (声:大黒和広)
合衆国空軍少佐。ペンタゴンに所属し、SGCとの連絡役を務める。
リー博士 (Bill Lee) - ビル・ドウ (Bill Dow)
SGC所属の科学者。'World of Warcraft'のファン。主に地球側の科学責任者。
リチャード・ウールジー (Richard Woolsey) - ロバート・ピカード (Robert Picardo)
NIDのメンバー。後にIOAのメンバー。SGCからみると嫌な奴に見えるが、実は正義漢。アトランティスのシーズン5では司令官として赴く。
アポフィス (Apophis) - ピーター・ウィリアムス (Peter Williams)(声:田原アルノ)
支配階級のゴアウルド。「スターゲイト」でオニール大佐らによって倒されたラー (Ra) の弟でもあり宿敵で、闇を支配する蛇の邪神としてカオス(混沌)を招くアポピス。支配階級のトップだったラーが倒されたことでゴアウルド内のバランスが崩れ、台頭する。ダニエルの妻シャーレを妻アモネットの宿主に、シャーレの弟スカーラを息子クロレルの宿主とする(#001-#002)。前線に立って侵略活動を行う事も多く、かなりの武闘派である。幾度となくSG-1に倒されるが、そのたびにより強力になって復活する。しかし最期は・・・
ハトル (Hathor) - スアンヌ・ブラウン (Suanne Braun)(声:水谷優子)
支配階級のゴアウルド。古代エジプト神話の愛と幸運の女神ハトホル。ホルスの妻で、または妻ともされる。ラーの妻であり娘で、すべてのゴアウルドの母とされる。寄生体を生むことができる女王ゴアウルドである。#014でマヤ文明研究者の遺跡発掘によって甦りSG基地に侵入、吐息で男性を誘惑して従わせた。数千年間石棺の中で眠っていたことになる。後にSGCを真似た基地を作り、SG-1を惑わせて情報を引き出そうとするも失敗。オニールに殺される。
ヘル・アー (Heru-ur) - ダグラス・H・アーサーズ(Douglas H. Arthurs)(声:中多和宏)
支配階級のゴアウルド。父はラー、母はハトル。エジプト神話では、ホルス神の一人で太陽と月、夜空の星々を司るヘル・ウル(大いなるホルス神)で、魔の征服者として君臨。#028で登場。#080ではアポフィスと同盟を結ぼうとする。
セス (Seth) - ロバート・ダンカン(Robert Duncan)(声:長克己)
支配階級のゴアウルド。エジプト神話ではセト、あるいはセティやセテシュ等他ともいい、ラーとヌートの子、オシリスの弟。砂漠や異邦人の神とされる。また神話では殺された後に地上から去り地下世界に隠遁したという。多くのゴアウルドが地球を去った後も居残り、カルト教団を作っては潰すことを繰り返しながら歴史の中で生きてきた。#048でカルト教団の指導者として登場する。
ウ (Yu) - ヴィンス・クレステジオ (Vince Crestejo)
支配階級の中でも古株のゴアウルド。古代中国の皇帝・禹(ウ)である。英語での発音は「ユー」。地球にあまり興味がないようで、比較的好意的。ゴアウルドの中でもかなりの高齢で、晩年は認知症のようになっていた。石棺を使いすぎて、寿命を延ばす効果がなくなってきたためのようだ。
クロノス (Cronus) - ロン・ヘイルダー (Ron Halder)
支配階級のゴアウルド。ギリシャ神話の農耕神クロノス。時間神のクロノス (時間の神)ではない。ウラノスの息子、ゼウスの父とされる。本作では#024でジョリナーを殺すためにアシュラクを遣わす。またティルクの父親は彼の親衛隊長だったが、見せしめで殺された。ティルクはその恨みからアポフィスの親衛隊長となったという。
ニルティ (Nirrti) - ジャクリーン・サムダ (Jacqueline Samuda)
支配階級のゴアウルド。古代インド・ヒンドゥー教の破壊と滅亡の神ニルリティ(ニルティ)。後に仏教に取り入れられ羅刹天(涅哩底王=ねいりちおう、にりちおう)といわれる。アポフィスに和平を持ちかけて罠をしかけたり、惑星P8X-972の住民を殺害しカサンドラの体内に爆弾を仕掛けたりした。他のゴアウルドに先んじて個人用遮蔽装置を開発したために支配階級から追放されるなど、ゴアウルドの中では技術的に進んでいる。また、ホクター(ホク・タウリ:強化したタウリ[地球人])を自分の宿主にしようと研究をすすめていた(これはエンシェント由来の技術を使用していた)。同種の研究は後にアヌビスがほぼ完成させた。
バール (Ba'al) - クリフ・サイモン (Cliff Simon)
支配階級のゴアウルド。元はシリアの嵐雷神であるバアル。バァール・サバンともいう。エジプト神話ではセトと同一視される場合もある。拷問が趣味で、オニールを拷問したことも。アヌビスを攻撃したり、逆に従ったり、SG-1と共同作戦を行ったりと忙しい。後々、SG-1の主な敵となり多数回出演してる。
ソーカー (Sokar) - デビッド・パルフィ (David Palffy)
支配階級のゴアウルド。古代エジプト神話の冥界・墓地の神ソカリス(ソカル)。#040ではアポフィスに生死を繰り返して虐待し地球を攻撃しようとする。また#056-057でも登場する。
マートフ (Martouf) - J.R.ボーン (J.R. Bourne)
トクラのランタシュ(Lantash)の宿主。恋人関係にあったジョリナーがカーターに寄生していたため、彼女にも好意を持っている。後に宿主が死亡、共生体は仮死状態で生きていたが後に死亡した。
トール (Thor) - (声:マイケル・シャンクス、大友龍三郎→花田光)
宇宙四大種族の一つアスガード(グレイタイプの宇宙人)の一人でアスガード艦隊最高司令官。彼は北欧神話の雷神トールの元となった宇宙人である。オニールを信頼し、アスガードの最新鋭艦を「オニール号」と命名したほど(ただし同号は後に自爆した)。レプリケーターとの戦いで度々地球に協力を求める。その理由は地球が技術的に遅れており、進化し過ぎたレプリケーターでは対応できないからである。種としての限界を迎えていたアスガードは、クローン技術による延命を行っていたが、シーズン10で自滅の道を選ぶ。

特記事項
同じくアメリカのTVドラマであるアンドロメダに共通のキャストが多く出演している。
ダニエル(バランス・オブ・ジャッジメント)、ティルク(ラス・オブ・アキレス)、ハモンド将軍(S5E05 アビナーリ役)、ウォルター曹長(S4E17 ウッディ役)、デイビス少佐(S4E04,11 シグ役)、ゴアウルド カムルス(ラーデ)、マートフ(ドラゴ・カゾフ司令官)、ラム軍医(アンドロメダ,ロミー)、トクラのザーレン[SG-1 S08E10ゲスト]、Norina[アトランティス S02E19ゲスト](S5レギュラー ドイル)、NIDシモンズ大佐(S1E11,S3E04 シドおじさん役)、ゴアウルド ジパクナ(S1E16 VX,S5E17 エリジアン役)、ウの親衛隊長(S3E16,S5E19,20)、トラストのメンバーWayne[SG-1 S08E14](S5E19,20 バーマ役)などなど。

2009年02月03日

三河牧野氏(みかわまきのし)

三河牧野氏(みかわまきのし)は三河国宝飯郡中條郷牧野村(愛知県豊川市牧野町)を発祥とする牧野氏の一族のことである。この族の中から越後長岡藩主をはじめとする5つの近世大名・牧野氏の流れが輩出した。
ション トリソウ コホシュ 砂漠 スタディ イライン リセッセ シミュレ タリオ ドライシ アカネス 晴レルヤ グレープフ イナル タラップ クォーラム ウンセケ ブルート シュガ オートク しむか かんげん ボール 海辺の扉 ブィク バック ミディア 蛍の光 スクリュ 天喜人気 チーズ セラピー ゴリラ コレク ブックパカ テクタイト スローピン サンダー タータン ガイドヒヒ シトリン プリ マップ テークオフ シュビル クイヤン バンド トピック SEOタウンテニス シーディー

三河牧野氏は戦国時代までに主に東三河の宝飯郡を中心に渥美郡・八名郡の一部を含む地域に分布した土豪として栄え、中でも牛久保城と吉田城に居城した牧野氏は国人領主に成長した。その係累・庶流もおおむねこれに従属したが、戦国乱世の合戦の優勝劣敗の結果、西三河地方や尾張国をはじめ他国に流れて移住したものもあった。以下に東三河地方の分布の痕跡を挙げる。

この節以下、全ての節及び脚注の()内の年号は西暦、月日は新暦を、それ以外は和暦及び旧暦の月日を表示する。

城趾・居館跡
牧野氏の築城した城として、宝飯郡内に牧野城、牛久保城、正岡城、瀬木城などがある。また渥美郡には今橋城(のちの吉田城)を築城した。
他に旧渥美郡内(現・豊橋市域)の和田地区に和田城、馬越地区に馬越城があり、いずれも牧野氏に由来のあるものと伝えられるが、事実関係は明らかにされていない。伝承が事実なら牧野古白の今橋築城以前の文明年間あるいはそれ以前に渥美郡内に牧野氏の根拠地があったことになる。 
宝飯郡牧野村柳貝津(古名・讃岐貝津、現・豊川市牧野町)に近年まで牧野氏の居館の讃岐屋敷があったが伊勢湾台風で壊れて荒れ果て、現在は豊川市に寄付され公園となっている(門のみ残っている)。讃岐屋敷の呼び名は牧野氏が讃岐国より来住したことによるという。館の主は牧野古白成時の長男・能成の子の田六宗成(古白六男とも)の末裔と伝える。
宝飯郡市田村(豊川市市田町)に牧野四郎左衛門館跡があった。近隣の久保神社に永正14年(1517)の古棟札があり、それには他の牧野氏一族と共に四郎左衛門の名がある。
宝飯郡三橋村字郷中(豊川市三谷原町)に牧野助五郎館跡(飯尾因幡守古城跡とも云う)があった。
八名郡賀茂郷照山(豊橋市賀茂町長池)に照山城があった。城趾にある加納寺に残る伝承等によれば、初め質素な屋敷であったが、永禄末から天正初期には水堀を備えるなど本格的な城郭となったとされ、初代城主は牧野筑意と伝える。牧野筑意は長岡藩士牧野弥次兵衛家及び紀州徳川家家臣牧野氏の始祖である。

古棟札など
宝飯郡牧野氏の初見史料は、中条新草神社延宝9年(1681年)の棟札に、『嘉吉3年(1443年) 牧野右馬守御建立』という文字が読みとれるが、伝説に依拠して後世に作られたものであり信じがたいとする説が多く、ほかには明応4年(1495年)の財賀寺建立棟札に、『大旦那 牧野古白』の記名。また三河国聞書及び、八名郡和田村(現・豊橋市和田町)の和田椙本八幡宮棟札(文明3年(1471年))に、牧野駿川(河)守とある。豊川市財賀町の財賀寺の文明4年11月15日(1472年12月15日)棟札に牧野左京亮守成、牧野修理進利業の名もある。

牧野氏の出自諸説
三河牧野氏の三河定着以前の出自については、諸説がある。

三河発祥の牧野氏は、平安時代の四国の阿波・讃岐国の豪族田口氏の子孫が四国から三河へ渡来したという説と、これを否定する説がある。 また、四国から三河への渡来したとする説についても三河国渡来の時期について、牧野氏先祖が、承久の乱の時に鎌倉幕府(北条執権政権)の軍に参陣し、鎌倉方に対する戦功の恩賞として三河国宝飯郡牧野村の地頭に補せられ、その地名を名字としたという鎌倉時代(及びそれ以前)渡来説(→牧野村移住と地頭補任)と、室町時代の応永年間に阿波・讃岐の豪族であった田口氏の一族が三河国に渡来、同郡の牧野村に牧野城を築城してその地の領主となったという室町時代渡来説(→田口成方・成富父子の移住)がある。また、渡来した人物についても複数の伝承があるが、客観比較が可能な史料が乏しいために明確な見解の統一はなされていない。

牧野氏先祖は四国の出身
三河の牧野氏はその系譜書・家伝によれば蘇我田口朝臣蝙蝠(そがの たぐちのあそん かわほり)が祖という四国阿波国の豪族・紀姓田口氏の後裔という。田口成良・教良父子は平安時代末期に平清盛に仕えたが、三河牧野氏始祖と伝えられる人物はその子孫であるとされる[1]。

系譜1
『田口成良以前』
凡例 太線は実子、細線は養子を示す。記号a, b, cは a′b′c′に対応する。

 (田口)
    息継(阿波守)
    ┣━━━━━━━━━┓
    統範(信濃権介)  岑永(讃岐掾)
    ┃
    縁範(散位)

    豊範(讃岐介)
    ┃
    範真(土佐権介)
    ┃
    真時(図書允)
    ┃
    真利(阿波介)
    ┣━━━━━━━━━┓  
    成利(文章得業生)  齋利(図書允)
    ┃
    成藤(阿波介)
    ┃
    成睦(阿波目代)
    ┃
    成秀(公文所)
    ┣━━━━━━━━━┓
    成良a        良遠
(阿波民部大輔)     (桜間介)     
                                                                   
牧野村移住と地頭補任
長岡藩々主家の牧野系図『牧野系図・紀姓』・『牧野家系図(本国三河・田口朝臣姓)』[2](いずれも長岡市立中央図書館蔵)の記述内容によれば、三河の牧野氏先祖は鎌倉時代承久の乱までに田口教良の子、成朝・成継兄弟が阿波国(または讃岐国)より三河国中條郷牧野村に移住、承久の乱(1221年)で鎌倉幕府北条執権政権に加勢して功を認められ地頭になったとする[3]。その後、成朝の系は数代を経たが無嗣のためか続かず、成継の平三郎系が牧野氏の主流となる。

田口成方・成富父子の移住
前掲寛政重修諸家譜巻652の田口氏流牧野氏の伝には、田口成清の代まで讃岐国に住し田内成富が応永年中(1394年-1428年)将軍足利義持の命により三河国宝飯郡中條郷牧野村に来住したとする説。なお同じ寛政重修諸家譜の巻367(丹後田辺藩牧野氏の譜)では、成富は細川氏に従って三河国に移り宝飯郡牧野村に住したとする[4] 。

また、長岡藩主牧野家の『牧野家系図(本国三河・田口朝臣姓)』(前掲)の記述によれば、応永年間に讃岐国より田口成方・成富(成留)父子が舟にて渥美郡牟呂津に着船、同地の牟呂八幡宮に寄宿したという。 成富の系はその子成時(古白)、孫の信成と続く後の今橋城主の系(田蔵系)となる。

系譜2
『牧野村移住から、成方・成富父子の三州牟呂津に渡来まで』
凡例 太線は実子、細線は養子を示す。記号a, b, cは a′b′c′に対応する。

(田口)a′
  成良(阿波民部大輔)
  ┃
  教良(高倉院内舎人)
  ┣━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┓
  成富(牧野) 成教(田口)   成継(牧野平三郎系)
  ┃(牧野村住)   ┃(阿波国住) ┃(牧野村地頭)
  成長   成親 高成
┃ ┃ 
  成守 成宣
   ┃ ┃
   成政 時成(於鎌倉討死)
   ┃ ┃
  成業(讃岐国移住) 孝成(属足利尊氏)
┃ ┃
   成頼 成国(属一色範光)
┃ ┃
   成清 成為
  ┃ ┣━━━━┓
     成方(三州渡来) 成高 成興
    ┃ ┃    |
     成富(牧野改姓) 成富b  忠高c

四国出身としない諸説
牧野氏の遠祖が、四国の出身であるとするのは、伝説に基づいて創作された江戸時代の系図・文献を根拠としているに過ぎないという説もある。 それによれば牧野氏が故地として、四国を求めるのは、三河国の守護職、細川氏が、一色氏の後任として讃岐国から赴任したからではないかと推察している。

穂国造・末裔説
太田亮が戦前に唱えた説である。

牧野氏と贄氏は、穂国造の末裔ではないかとするが、穂国造が実在したとする学会での定説がない。

また穂国造との関連性が一部で指摘されている愛知県の麻生田大橋遺跡発掘調査の最終結果及び、同遺跡の学会での定説の確立をみない状況である。

神官・神職家庶流説
柴田晴廣が自費出版した『穂国幻史考』第三話の「牛窪考」で、牧野氏は、愛知県豊川市砥鹿神社神主・草鹿砥氏と同族ではないかとしている。  

このほか、郷土史家などから、牧野氏は、神官・神職が土豪化・地侍化したものではないかと指摘する声がある。三河山本氏、堀田氏、諏訪氏などは、神官・神職の出身者が土豪化した例である。

室町時代の牧野氏動向
牧野平三郎系
平三郎系は時成のとき元弘の乱(1332年)で足利尊氏に味方し、子の孝成が三州渥美郡内に恩賞の地数カ所を得た。その子成國のときには三河守護一色範光に属し、その孫・平三郎成興は応仁の乱で一色義直に従い京合戦に参陣したとされる。 牧野平三郎系はその後、応仁合戦に西軍一色義直麾下として参陣したため疲弊し、その勢力を著しく低下させたと思われ、一色義直の家臣牧野成興(平三郎)は文明8年(1476年)死去し、その主君義直が将軍足利義政に和睦を認められ三河守護職を放棄したために、その後衰えた。成興の子忠高は継嗣がなく、一族牧野成種(出羽守)・成勝を養子としたと云う[6]。ここまでは、牧野家の系図・家譜等の家伝のみで伝承の類である。

16世紀に入ると家伝以外の史料に牧野氏の記述があらわれて来る。 駿河国の大名今川氏に関係の深い、連歌師柴屋軒宗長の「宗長手記」によると大永7年(1527年)7月に、伊奈の牧野平三郎方に宿泊したとの記事がある。

また天文13年(1544年)に連歌師谷宗牧が東三河に訪れた際に牧野平三郎・平四郎兄弟[7]が牛久保より出迎えた記事が「牛久保密談記」に見え、またこの牧野平三郎は宝飯郡南端の伊奈に居住したといい、永禄年間(1558年?1570年)に一時は伊奈本多氏に代わり伊奈城主であったとも云うので細々と存続していたらしい。

伊奈(豊川市小坂井町伊奈)の牧野平三郎家は、平三郎系の嫡流とおもわれ、成興の家系を汲むものと推定されるが、成興の子忠高の代には応仁の乱の従軍で疲弊没落していたため、成種(出羽守系)と成勝(右馬允系)が有力となった。

成種の系は牧野出羽守保成が継ぎ、戦国大名今川義元の庇護のもとに牧野一族の実質的な惣領となったが、義元戦死後は今川氏の衰退とともに徳川家康に屈して滅亡。また、その弟・牧野貞成(民部丞)は牛久保城主の牧野成勝(氏勝)の系を継いだとされ、天文年間初期(6年頃)には牛久保城主になったと推定される。

しかし今川氏の支配を嫌った民部丞貞成は、弘治2年(1556年)には今川義元に城主の地位から追放された。永禄4年(1561年)には徳川氏(当時は松平氏)に転属、養嗣子の成定(右馬允)も永禄9年5月には岡崎で家康に謁見を受け徳川氏に服属した[9]。こうして、家康との関係を強めたこの系統より、徳川譜代大名家の牧野氏が生ずることになった。

牧野田蔵系
四国から渡来した伝承をもつ牧野成富(田蔵左衛門尉)を祖とし、その子成時(古白入道)が、それまでの宝飯郡から豊川(当時は吉田川)の対岸渥美郡に今橋城を築いて居城とした流れで、以後当主は代々、田蔵・田蔵左衛門(田は伝とも表記される)と称した牧野氏の一系統である。

今橋合戦で敗死した古白入道成時ではあったが、その孫(実は子)の信成が新たに城主となる。だが享禄2年(1529年)5月(天文元年(1532年)説もある)には、岡崎城主の松平清康による進攻を受け、吉田城 [10]下の下地(しもじ、現・豊橋市下地町)における合戦で壊滅し、信成の居城吉田城も落城して滅亡、嫡子田蔵某は家臣神谷氏の縁で尾張国知多郡大野(現・常滑市大野町)に亡命した。

この系は織田氏・豊臣氏と所属を変遷し、関ヶ原の戦いで徳川方に移り、のちに徳川氏旗本になった。この牧野氏は本姓を変えず田口としている。(大名家の牧野氏は清和源氏支流と公称した)

また牧野信成の孫の一人、牧野宇右衛門は、慶長5年(1600年)、池田輝政に召し出されて500石を賜り、その家臣(備前国岡山藩士)となった。

尊王攘夷の志士として著名な岡山藩士・牧野権六郎成憲は、この末裔である。

系譜3
今橋牧野家(田蔵系)
凡例 太線は実子、細線は養子を示す。記号a, b, cは a′b′c′に対応する。

(牧野)b′
成富(田蔵・春興)
┣━━━━━━┳━━━━━━┓
成時(古伯) 成種(出羽守)成村(新蔵) 
┏━━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
能成(田太郎) 成三(田左衛門) 信高(田二) 信成(田三) 宗成(田六)
| | ┃ (成三養子)
宗成 信成(田蔵) 成国(小田二)    
(讃岐屋敷) ┃
某(田蔵・尾張住)
┠──────┐
      成里(田蔵) 正成(清兵衛)
(徳川旗本家) (徳川旗本家)
 
牧野筑意
牧野筑意は牛久保城主牧野右馬允の分かれといい、照山城を居城としたというが、当初の照山城は城ではなくその隠棲の屋敷であったらしい(城趾・居館跡の項参照)。嫡子伝太夫もこれを継ぎ牛久保牧野家に付属したが、その子弥次兵衛尉成政は松平元康(徳川家康)の永禄4年4月の牛久保城攻めの際、徳川方に帰属して八名郡の国人領主西郷正勝に与力して、牛久保牧野家の当主、牧野成定には敵対した。

正勝戦死のあとも家康の命により西郷氏後嗣に合力・補佐したが元亀2年(1571年)武田軍が吉田城を攻囲するほど東三河を攻め立てた際、豊川東岸の八名郡崇山八丁(豊橋市)で戦死した。

成政の嫡子成勝(弥次兵衛)は、その後も西郷家に客分として残留した。しかし西郷家が所替え(下総国生実5千石)になった際、家臣化されるのを嫌い、牛久保牧野家の牧野成定から家督を相続した牧野右馬允(康成)が上州大胡城主(2万石)になったのを機に同族の誼みでこれに付属、のち家臣となった(後の長岡藩士牧野弥次兵衛家。

譜代大名となった牧野氏
「三河物語」・「徳川実紀」などの徳川方の史料において、牛久保城の牧野氏は松平家(徳川家)の三河国統一の過程で、東三河で頑強に抵抗した勢力として登場する。三河国内で今川家の力が後退するまで、この抵抗は続いた。

牧野氏は宝飯郡の牛久保城と渥美郡の吉田城(今橋城)を牙城にしていたが、吉田城は享禄2年(1529年)から天文元年(1532年)には松平清康に攻略された。しかし、宝飯郡の牛久保城を拠点としていた牧野氏(吉田城主牧野家の同族)は、その際に清康に服属している。

天文4年(1535年)の守山崩れで落命した松平清康に代わって駿河国の戦国大名今川氏を新宗主に仰ぎ、その傘下で勢力を盛り返した。永禄3年以降に、清康の孫の徳川家康による三河統一事業に対しても今川方として頑強に抵抗するが、一族から次第に徳川氏に転属する者が現れ始める。その極めつけが永禄5年(1562年)2月。牧野氏の宗主今川氏真自ら東三河まで出征するも、家康率いる西三河軍に大敗。次いで今川氏信奉者であった出羽守保成の死去。今川氏離反の傾向は顕著となり、結局、城主牧野家も永禄9年(1566年)5月までには服属した。

以後、牧野氏は、家康の国衆に列して、東三河の旗頭として吉田城に詰めた酒井忠次の配下となり各地に転戦している。天正18年(1590年)家康の関東入りの際、牛久保牧野家は譜代大名に列した(→牧野康成 (大胡藩主))。また、この大胡藩主牧野家から長岡藩・笠間藩・小諸藩・三根山藩)の徳川譜代の各藩が成立した。

近世大名牧野氏の宗家であるとされる長岡藩主牧野家がいつ譜代に列したかを特定できる史料は知られていないが、『柳営秘鑑』を根拠とすれば、およそ1570年?1590年の間に譜代に列したことになる。

系譜4
『牛久保牧野家(右馬允系)』
凡例 太線は実子、細線は養子を示す。記号a, b, cは a′b′c′に対応する。

          (牧野)c′
            忠高
            ├─────────────────┐
            成種           成勝(民部丞)
          (出羽守系)             (右馬允系)
    ┣━━━━┳━━━━┓       |
      保成   成智   貞成      貞成(民部丞・右馬允)
(牛久保六騎牧野家) ┃     (成勝養子) |
  定成(山城守)   成元      成定(右馬允)
   ┃          ┃         ┃
  康成(半右衛門) 成真        康成(右馬允)
   ┃          ┣━━━━┓        ┃
  信成(内匠)    成光  雲翁上人      忠成(右馬允)
(丹後田辺藩祖)  (於宇都宮病死)  (長岡藩主家)

牧野氏出自の関係人物
牧野成富 :応永4年(1397年)、勝定院(足利義持)の命により讃岐国より三河国にまねかれ同国宝飯郡牧野村に牧野城を構えたとされる人物。渡来当初は田内左衛門尉と称したが、支配地牧野村から牧野を名字としたと云う。(讃岐より渡来は父親とされる成方の代とする説がある)。実名は成留とも書く。のち入道して、春興と号した。延徳2年(1490年)3月今川家に与して討死と云う。子に牧野成時がある。
牧野成時 :成富の子。牧野氏の中興の祖。入道名の牧野古白の方が著名(詳細→牧野古白を参照)。菩提寺は豊橋市新吉町の龍拈寺。
桜間助成遠 :応永年間、讃岐国より三河国渥美郡牟呂津に着船という。牧野氏先祖と伝える。文正元年(1466年)丙戌4月22日没、墓は豊川市牧野町柳貝津にあり。法名・福昌院殿柏樹明全大居士。牧野氏先祖が創建と伝える法名中の院号と同名の禅寺・福昌院があったという。
和田野重成 :民部大輔、紀姓。子の和田野左衛門則成と共に讃岐国より三河国に渡来、牧野村に至り住すと云う。田口成清の子という。牧野成富と同一人物か?また、豊橋市の和田城に住んだ和田民部のことか?
牧野成朝 :太郎、あるいは太郎兵衛尉。田口教良の長男。牧野村に住し、承久の乱に鎌倉方で参陣。
田口成教 :田口小太郎。田口教良の次男。阿波国桜間郷に残り、子孫成業は讃岐に移住、その孫成清の時まで四国に在住。この系から牧野古白の系を生じたと云う。
牧野成継 :平三郎。田口教良の三男。兄に同じく承久の乱に鎌倉方で参陣、恩賞で牧野村ほか数ヶ村の地頭となったと云う。

2009年01月20日

黒人音楽と白人音楽の融合により生まれた

ロック (Rock) は、アメリカで1950年代に黒人音楽と白人音楽の融合により生まれたポピュラー音楽のジャンルである。ジャズ、R&Bと共に世界中に広まったアメリカ発の音楽であり、世界中の音楽シーンに衝撃を与えただけでなく、その影響はポップカルチャー全体に及び、その社会的インパクトは極めて強かった。

いわゆるロックバンドスタイルで演奏される。すなわち、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを基本構成とし、この構成にプラスして、キーボード、ピアノなどの鍵盤楽器が加えられる。ヴァイオリン・コントラバスのようなもっぱらクラシック音楽で用いられる楽器を加えることもある。
こどまり バーベキュー スターライト ハンバ むぎわら ヘデラ スクエア レポレート タチアオイ かささ あとがま レムリア 紙飛行 モノカイ サフル サウジ ラノオ ダクション かしはら デコラ フルス レべリング クンツ フェライト かぶとが ピンチ ナビユタ わらび野 コロポ リパー ライセ あねご トーテム 世界一周 しゃな ロコモー シュー ファーム てごろ ンソウ ドライ リード オミット ドルチェ イズム セッティ スイート ハジサー つきほと 桃一郎

稀な例外を除き、8ビート、2ビートか、或いは16ビートで演奏される音楽である。激しいビートサウンドが特徴であるが、今日でも様々な演奏様式を取り入れながら発展し続けており、 この範疇に入らないロックも増えている。

一部のロックは既成概念や体制に対する反抗心や怒りを強く表現することが多く、対抗文化(カウンターカルチャー)としての存在意義を持つ。ただし、当初はアウトローな存在として登場した一部のロックのムーブメントも、やがて人気を得るにつれて大衆性を強めて逆にメインストリームとなり、さらにそれに対する新たな対抗文化が生まれる、という流れを表面上では何度も繰り返している感がある。ただしアマチュア時代(または、ある時期)から現在まで、ずっとロックバンド(またはロックシンガー、ロックギタリストなど)として存在するバンドが圧倒的に多く、彼らが常にカウンターカルチャー側にいた事実もない。ロックミュージシャンのことをしばしば「ロッカー」と呼ぶ。

ロックという言葉はロックンロール(Rock and RollあるいはRock'n'Roll)の略語として、その黎明期からしばしば用いられていたが、1960年代には逆にロックという呼び方が一般化し、ロックンロールと呼ぶことは少なくなった。イギリスやアメリカでは現在も、かしこまった言い方としてロックンロールという言葉が用いられることもある。

一方で「ロックンロール」と「ロック」は別のものとして捉えられることもある。1960年代サウンドが進化しその枠を壊し、新たなサウンドの多くが生まれ、それらのサウンドの総称として「ロック」という言葉が使われている。これは「ロックンロール」は「ロック」の中の一つのジャンルである、という捉え方だと言える。

一部では、演奏家やファンの生き方や精神性の部分に「ロック」の定義を求めるような意見や論調もある。

ロックの定義
ロックの定義(もしくは範囲)をどう捉えるかについては諸説がある。ここでは代表的な4つの捉え方を紹介する。

最広義のロック
ロックンロール誕生以後のポピュラー音楽のうち、若者を主なターゲットとする音楽を全てロックとして捉える定義。この定義では狭義のポップスやソウル/R&Bもロックの範疇に入る。この捉え方は一般にはあまり浸透していないが、ロックとソウル/R&Bは特に1950年代においては区別しにくいことや、人種差別に至らない為(「ブラックミュージック」という言い方を避けるため)の配慮から、特にポピュラー音楽を学術的に研究する場合などに用いられることが多い。